「うちの子、まだ文字もあまり読めないけどプログラミングってできるの?」
「タイピングも難しいし、Scratchも早かったかも…」
そんな時にぴったりなのが、**Viscuit(ビスケット)**です!
目次
Viscuit(ビスケット)とは?
Viscuit(ビスケット)は、5歳から使えるビジュアルプログラミングツールです。
開発したのは日本の研究者・原田康徳さんたち。
「プログラム=ことば」ではなく、「プログラム=絵で考える」ことを大事にしています。
特徴
ビスケットは、絵を描いて動かす直感的なプログラミングツールです。難しいコードは不要で、小さな子どもでも楽しく論理的思考や創造力を育むことができます。無料で手軽に始められる点も魅力です。
- 文字を一切使わない!
- 絵を描いて、動かして、遊べる
- iPadやスマホでもOK!
- 教育現場(幼稚園〜小学校)でも導入多数
- 完全無料で使える!(アプリ/ブラウザ両方対応)
どんなことができるの?
Viscuitでは、自分が描いた絵を「めがね」という仕組みで動かします。
たとえば…
- 魚を描く → 右に動かす
- 車を描く → ボタンを押したら走る
- 花火を描く → 時間が来たらパッと開く!
すべて**“絵”で表現できる**から、文字が読めない子どもでも使えるんです。
対象年齢は?
- 幼稚園年長〜小学校中学年に最適!
- Scratchの前段階として導入している学校も多数
- 大人でも夢中になる人が多い!
アプリ&ブラウザで使える!
端末 | 使用方法 |
パソコン | ブラウザで https://www.viscuit.com にアクセス |
iPhone/iPad | App Storeで「ビスケット」で検索 |
Android | Google Playで「ビスケット」で検索 |
※すべて無料。会員登録も不要!
学校や教室でも使われています
Viscuitは、プログラミング教育の現場でも大活躍!
- 小学校:総合学習や図工×プログラミング
- 幼稚園:知育として導入
- プログラミング教室:年中〜低学年の入口教材として使用
Viscuitのいいところ
- タイピング不要、マウス操作だけ!
- 発想力・創造力が育つ
- 作品をすぐに共有&展示できる
- 誰でもすぐ「できた!」を感じられる
こんな作品が人気!
- くるくる動く花火
- 魚が泳ぐ水族館
- 宇宙で光るUFO
- 音が鳴るピアノ
絵さえ描ければ、世界に一つだけのプログラム作品が作れます。
保護者・先生にうれしい点
- 説明書いらずで始められる
- 失敗してもすぐやり直せる
- 思考力・表現力が自然と育つ
まとめ:プログラミングの「入口」として最高のツール!
Viscuitは、遊びの延長でプログラミングが学べる画期的なツールです。
小さなお子さんや、Scratchがちょっと難しかったという子にもぴったり!
はじめの一歩として、「絵で考える」プログラミング体験を、ぜひ親子で楽しんでみてください。