「子どもにプログラミングを学ばせたいけど、どこから始めたらいいか分からない…」
と悩んでいる保護者におすすめなのが、『10才からはじめるプログラミング図鑑:たのしくまなぶスクラッチ&Python超入門』です。
Scratchのようなビジュアル型と、Pythonのような本格的なテキスト型、両方のプログラミングを段階的に学べる構成になっています。
フルカラーの見やすい紙面と丁寧な説明で、初めての子どもでも安心。親子で一緒に学びながら、家庭学習を楽しく進められる一冊です。
10才からはじめるプログラミング図鑑

書籍の基本情報

タイトル:10才からはじめるプログラミング図鑑
たのしくまなぶスクラッチ&Python超入門
著者:キャロル・ヴォーダマン
出版社:創元社
発売日:2020年4月28日
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-422-41441-6
対象年齢:10歳以上
特徴①:ScratchとPython、両方の言語にふれられる
この本では、まずScratchで「プログラミングの考え方」を身につけ、その後にPythonにステップアップできる構成。ビジュアルとテキスト、2つのタイプの言語を1冊で体験できるので、はじめての子にも無理なく学習の幅を広げられます。
特徴②:フルカラーで楽しく読みやすい
全ページがカラフルなフルカラー。イラストや図解が豊富に使われているため、難しそうな内容も直感的に理解できます。ひとつひとつのステップが丁寧に説明されているので、読むだけで自然と流れをつかめる構成になっています。
特徴③:実際に作って学べる豊富なプロジェクト
ゲームやアニメーションなど、子どもが楽しく挑戦できるプロジェクトが多数掲載されています。「作って終わり」ではなく、そこから考え方を深めて応用する力も育てられるよう設計されています。成功体験が学習意欲につながるのも魅力です。
保護者にうれしいポイント
本書には、保護者も安心して子どもの学習を見守れる工夫が詰まっています。初めてでもつまずきにくく、親子で一緒に取り組みやすい構成が特徴です。
- 親子で学べるやさしい構成:解説がわかりやすく、家庭での共同学習にぴったり。
- ふりがな付きで低学年にも配慮:すべての漢字にふりがなが振られており、小学校中学年でも読みやすくなっています。
- 自宅で完結できる学習内容:プログラミング教室に通わなくても、自宅でしっかり学べるボリュームと内容です。
こんな方におすすめ
「楽しく学べる×本格的に身につく」入門書を探しているすべての初心者におすすめです。
プログラミングに興味はあるけど、どこから始めればいいか迷っている親子
ScratchとPythonの両方を楽しみながら学びたい子ども
学校の授業だけでは物足りないと感じているご家庭
思考力・表現力・創造力を家庭学習で育てたい方
まとめ

『10才からはじめるプログラミング図鑑』は、ScratchとPythonをバランスよく学べる、はじめてのプログラミングに最適な一冊です。
遊びながら基礎を身につけ、達成感を得られる構成なので、子どものやる気も自然と高まります。家庭での学びを大切にしたい方、親子で一緒に学ぶ時間を作りたい方に、特におすすめです。